ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004)

オールドマン様様

うむ、前より随分良かったよ。普通に最後まで観れたもの。

 

 
収録時間:142分
レンタル開始日:2004-12-17

 

Story
前2作が驚異的なヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズの第3章。魔法学校で3年生に進級したハリーは、両親を死に追いやったシリウス・ブラックが牢獄・アズカバンから脱走したことを知る。 (詳細はこちら

良くなったと思う点

・音楽

前作品の曲自体が嫌いということではないのだけど、似たような曲が多く単調だった印象が強かった。(それも飽きちゃう原因の1つだったんだけど)

今回はシーンに合わせて印象の違う曲が当たっていて、物語との連動性が感じられて良かった。

特に面白いものに変身させる授業で、恐怖と笑いが交互に来るところの音楽の使い方はうまいよね。

 

・演出

これも結構大きい、やっぱりこの辺はキュアロンならではなんでしょう。

良くなったというか、大人でも自然に観られる演出になった。

 

・映像

技術的なことは年々進歩していると思うので置いとくとしても、

以前はわかりやすい映像ではあったが、その分のっぺりとしていて

それもやっぱり単調に感じる要因に。

今回は多少疲れるんだけど、メリハリが効いていてスケールの大きさを感じられる良い絵になっていると思った。

 

少しネタバレ

ゲイリー・オールドマンの起用

何はともあれこれが一番デカイ。

シリウス・ブラック役での起用なんだけど、この役が持つ凶暴な面と柔らかい面を感情豊かに見事に演じ分けてくれています。

彼の演技を見ていると自然に引き込まれていきます。

やっぱり素晴らしい役者ですね。

 

総評としてはこの感じならありかなと思える出来だった。

が、残念な事に次のシリーズはまた違う監督らしい。。。

理由はキュアロンが売れちゃって忙しくなっちゃったから、ってことみたい。

残念だなぁ。

だけど、今後のシリーズでもシリウスの出番はあるようなので、ゲイリーが出るなら観てもいいかなという気持ちになっています。

 

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002)

寝れない夜に見たら寝落ちできる映画リストに入れよう!

 

 
収録時間:161分
レンタル開始日:2003-04-25

 

Story
記録的ヒットを放った前作に次ぐ第2作目が早くもDVD化。叔母と叔父の容赦無い仕打ちを受け、友人との連絡も断たれて、楽しい夏休みを過ごせないハリー。そんなある日、ハリーの寝室に屋敷しもべ妖精・ドビーが現れる。 (詳細はこちら

どうにか2作品目まで観たけども、飽きる、弛れる。

途中何回も寝そうになりながら3日間かけてやっと観終わった。

CG技術をお披露目するためのPVのよう。

 

クリス・コロンバス監督が前作と今作と撮っていますが、元々ファミリーや子供向けの作品が多い人だし、見る前からこうなる予感はちょっとありましたけどね。

ホーム・アローンとか好きじゃなかったし、、)

飽きるけど不快感を覚える程ではないので、その意味ではホーム・アローンよりはましだけど。

 

で、こんな感じで今後も続くならもう観ても意味がないと思い、止めようと思ったのだが、次の3作目は監督が変わるらしいのだよー。

アルフォンソ・キュアロンが監督してるんだって。

監督が変わればカラーは当然違ってくるだろう。

ゼロ・グラビティはあまり好きじゃなかったけど、この監督はそれ以外の作品をまだ観た事がないので良い機会だと捉えることにしよう。

そんな訳で、しゃーない。もう一作だけ、付き合いますか。

 

致し方ないのだけど、みんなデカくなっちゃってて、この時点でかなりギリギリな感じ、前作ではハリーの笑顔が可愛らしいと感じたが、今作はもう無理だった。

 

よくこの後同じ主人公で5作品も作ったものだ。

「魔法少年」が「魔法兄さん」になるってことなんでしょ?

どんな流れで持っていくのか、その点は少々興味をそそられる。

 

ハリー・ポッターと賢者の石 (2001)

ものすごく今更感が漂っていますが、まぁあれです。

新作に合わせてHuluで1月6日まで期間限定配信されていたので、

大した興味もないんだけど、ちょっと見てるかなぁ的なノリですね。

 

収録時間:152分
レンタル開始日:2002-05-15

 

Story
驚異的なセールスを記録した『ハリー・ポッター』シリーズの映画化第1弾。魔法学校で魔法使いになるための勉強をする少年少女らが繰り広げる夢と冒険のファンタジー。 (詳細はこちら

 

原作は未読で今後も読む予定はありません。

なので、映画としてだけの感想になります。

 

お子様には楽しい作品ではないかと思いますが、大人が見ても大した面白いもんではないという印象でした。

思ってたよりスケールが小さいと感じてしまったりして。

なんというか、ハイ・ファンタジーなのに庶民的な香りがするんです。

それ自体が嫌なわけではないのですが、そこの設定が上手く生きてないというか、どうにもバランスが悪い感じがしちゃって、残念だったなぁって感じです。

 

同じハイ・ファンタジーのロード・オブ・ザ・リングは結構好きなんですが、

あの作品で感じた、一緒に冒険に出かけたくなるような高揚感も感じなかったですし。

 

まぁでも、それに関してはそこまで重要ではなく、 

最も受け入れらないのは、話の顛末ですよね。。。

全体のストーリーは映画の時間内に収めるために色々と削いでいるのでしょうから、言及しないでおきますが、ああいう薄っぺらい出来レースは観ていてしらけてしまいます。

子供を主役にしたって、そこんとこはおまけできませんよ。

 

映像がすごいとか言ったって今は映像がすごいだけなら他にもたくさんあるしなぁ。

 

ただ、この後に続々とシリーズが映画化されているので、その為の序章という位置づけだとしたら、今後のシリーズ次第では評価も変わるかもしれないですが。

 

ハリーの笑顔は初々しくて可愛らしいかったですけどね。

 

というわけで最終評価は一応他のシリーズを観てからにしておきます。

 

ブリングリング(2013)

ソフィアらしいような全然ソフィアじゃないような...

ようやくソフィアの最新作まできた。

(現在「白い肌の異常な夜」のリメイクに取り掛かり始めているようだけど)

 

出演者:エマ・ワトソン、 ケイティ・チャン、 クレア・ジュリアン、 イズラエル・ブルサール、 タイッサ・ファーミガ、 レスリー、 マン
収録時間:90分
レンタル開始日:2014-07-02

 

Story
ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で贈る、少女たちが実際に起こした窃盗事件を映画化。ロサンゼルス郊外の高級住宅地を舞台に、セレブの生活に憧れる5人の少女たちの無謀な冒険を描く。監督は『SOMEWHERE』のソフィア・コッポラ。 (詳細はこちら

 

 Huluに吹替と字幕両方ありましたので、字幕で視聴。

 

すっごくソフィアっぽい部分と、なんか違う?という部分が半々という印象。

ファッションとか女の子のスタイルなんかは、すごくソフィア節が際立っている。

主役の子達の年代が近いのもあるかもだけど、デビュー作の「ヴァージン・スーサイズ」をちょっと彷彿とさせるような。

 音楽も使い方が上手いと思った。

ソフィアにしては「やかましい!!」という感じの曲が多いんだけど、扱う題材が窃盗なので、その逆なで感がというか、若干の不快感も含めて内容とリンクされている感じがした。

特に冒頭の曲の使い方はいい。

変わり種の警報器の音か??と一瞬思わされるようなタイミングで入ってくるんだけど、実は音楽で、実は彼女たちのテンションだったというね。

 

ただ、キャラの魅力はイマイチだった気がするなぁ。

その辺りはヴァージン・スーサイズと差が付いちゃった部分な気がしてしまった。

エマ・ワトソンには悪いが彼女も含めて全員がモブっぽいというのか、、、。

魅力的なキャラが一人でもいたら作品全体に奥行がでるような気がするし、彼女たちの犯した行為自体の見え方も違ってくる気がしたんだけど。

 

内容に関しては、どうだろうなぁ。

ソフィア自身もチャレンジだったと言ってはいるんだけど、今までのソフィアの作品が結構お気に入りだったという人には逆に合わない可能性があるという感じがする。

自分もどちらかというとソフィアの作品のマッタリ感が結構気に入ってた派だったので、こういう感じだったら、わざわざソフィアの作品で見なくてもいいかなと思う部分は無きにしも非ずであった。

サクサク進むので観るのは楽チンだけどね。

 

総評:☆☆✩
物語:☆☆
演出:☆☆☆
映像:☆☆✩✩
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆

<ジャンル>

ノンフィクションに近いクライム

&ファッション映画


<オススメ>

女の子達のスタイルは可愛いと思うのでそういう目線で見るならとてもおすすめ

今までのソフィア作品がプラス評価の人は注意が必要

 

↓ネタバレ

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SOMEWHERE(2010)

はじけるような感動や驚きはないがじわじわくる

 

 
出演者:スティーヴン・ドーフエル・ファニング、 クリス・ポンティアス
収録時間:98分
レンタル開始日:2011-10-05

 

Story
ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ監督が贈る、映画スターの父と思春期の娘の交流を描いたハートフルドラマ。L.A.の高級ホテルで暮らすジョニーは、ある日前妻との間に生まれた娘・クレオを預かることになり…。 (詳細はこちら

これもまた、万人に薦められるような作品ではない。

静かで話しの動きが少ないのが苦手な人は観ていられないかもしれない。

 

この作品を観ると「ちょっと、ソフィア自分の事入ってない?」って思うわけですが、やっぱり小さい時の自分自身の経験から着想を得ているらしい。

 

ソフィアの作品も残すところ後一つとなりましたが、今まで観た中で一番ソフィアっぽさがさく裂している感じがしました。

それは、よりマニアックになってきていることの表れでもあると思います。

金獅子賞を獲っています。

 

毎日同じようなことをただ繰り返して時間をやり過ごしていたジョニー。

ほんとにループなんだよ。

毎日毎日、無節操に無駄遣いしまくる。

だからこそ空っぽの虚しさが際立つ。

飛び切り派手な生活なのに、一人になった途端電池の切れたおもちゃみたいになっちゃう。

それを象徴するようにポールダンスのお姉さん達は2回出てきたw

一回目は途中で爆睡しはじめる。

二回目は楽しい振りをしながら最後まで観てはいたけど、女の子の名前間違えて怒られるw

一回目と二回目で内容は違えどどちらも、どうしょうもない。

つまり、そういう事。

この男がろくでもないやつだっていうのを思い知らされる。

 

加えてシーンの切り替わり前に多様される長すぎる間。

ホラーだったらこの後なんか出てくるんじゃないかっていうくらい、じーーーーっと観るみたいなタイミングが多いの。

でも、結局何も起こらずに次のシーンに切り替わる。

これもそう、この作品の虚しさをこれでもかって程に強調してくる。

 

前の作品もそうだけど、ソフィアは雑踏の中の孤独みたいのを描くのが好きなのかな。

彼女自身がそうだったってことか。

前述通り、自分の幼少期の体験に着想を得てるっていうくらいなんだしね。

コッポラの娘という看板背負わされて生きてきたけど、実際には良いことより孤独や不安の方が大きかったんだよ。っていう訴えのような。

 

いわゆる二世の人にしかわからない気持ちだよね。

自分とは無縁の話なんだけど。

でも、今描いている作品達にはそういう稀有な体験が生きているのだろう。

 

今作も映像と音楽は安定して良いです。

 

◎今すぐ観たい!

レンタルで

 

総評:☆☆☆☆
物語:☆☆☆☆
演出:☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆
<ジャンル>

ドラマ 異色ファミリー


<オススメ>

じんわりとささやかな感動をかみしめ合い時

 

↓ネタバレ

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ロスト・イン・トランスレーション(2003)

何年か前にソフィアの映画を全部制覇するとか思っていたのに結局観れていなかったので今更だけど、改めて視聴。

監督2作品目、ぼやぼやしてるうちにもう10年以上前の作品になってしまったよ。

ロスト・イン・トランスレーション(字幕版)

 
収録時間:102分
レンタル開始日:2004-12-03

 

Story
ヴァージン・スーサイズ』で監督デビューを果たしたソフィア・コッポラ監督が、無国籍都市として変貌を繰り返す街“トーキョー”を舞台に、異国の地で孤独や疎外感を抱くふたりの男女が出会い、心を通わせていく姿を描く。アカデミー賞脚本賞受賞作。 (詳細はこちら

うむむ、これは、賛否分かれる作品だろうなぁ。

なんせ、アメリカで作られた日本(ほぼ東京)を舞台にした作品ですから。

一時的に日本に来たアメリカ人(日本語わからない)が不安や疎外感を感じながら過ごすという部分が重要な要素になっているので、日本語の部分はアメリカでは意図的に字幕なし。

つまり、何いってんのかわからん、、、というところに意味を持たせてるわけですから、それが丸わかりの我々にとって、わからない人達と同じ感覚で視聴するのは相当難易度が高いw

 

加えて、ソフィアの日本に対する認識や、アジア人に対する差別意識などが取り沙汰され気味ですし、半当事者の我々にとってそこを除外して、よその国の人達と同じ感覚で視聴するというわけにはいかなくなる部分が大きい。

  

日本人が観たら気分を害しそうな場面は確かにありますので、観る人を選ぶ作品ではありましょう。

斯く言うわたしはOKでした。

一つにはもう10年以上経っている状態での初視聴となってしまったので、今はまた違うでしょうよ、という客観的な立場で見られた事。

 

もう一つは、映画の中の日本がソフィアの思う日本の姿と全く同じというわけでは無いだろうと思ったし(勿論一部ではあるんだろうけど)、それでいて、あのような描写が作品の為に必要だった。

日本人なら瑣末な事だと流してくれると思ってもらえたんじゃないかという、超プラス思考w

そりゃ映画だからデフォルメしたり、偏ったりはあるだろう、けど映画ってそういうもんでしょ。

日本だってよその国を扱うとき同じような事してきてるだろうし、お互い様じゃないか。

(この映画がドキュメンタリーとかノンフィクションのジャンルだっていうなら、流石にちょっと待てよ!ってなりますけどね)

 実際、マシュー南やダイヤモンドユカイは、辟易するほどウザイのでこの作品に対してはいい仕事したってことじゃないか。

 

音楽と絵はやっぱいいんだよねー。

音楽はほんとに浸みる。食い込んでくる。

うるさい感じは全くないのにね。使い方がやっぱりうまいんだと思う。

そんな感じで、リアルタイムいいなぁと思わされちゃうね。

 

映像に関しても彼女独特の様式美みたいなものを感じます。

汚いように見えて実はとても美しいような、派手さはないけどジーンとくるような、なんとも不思議な感じなんですけど、これがハマっちゃうんだね。好きです。

なんかの心理療法かって感じくらいにw

 

東京の街はそんな彼女の様式美を発揮するのにおあつらえ向きという感じがしました。

この作品の舞台として東京を選んだこと自体も彼女のセンスの良さが光っていると思います。

東京以外では南禅寺平安神宮を散策するシーンがありますが、必要以上に雅に表現されていないところが好きだった。

それでもちゃんと美しさは伝わります。ああいう感じがいいです。

案外、侘寂に通じるようなものがあり、しっくりくる気がします。

 

脚本はソフィアが自分で書いてます。

アカデミーで脚本賞とってますね。

 

主演はビル・マーレイスカーレット・ヨハンソン

スカーレットはこういうナチュラルな感じの方が良さが出てる感じがしました。

派手なのも似合うといえば似合うんだけど。

ビルも終わってる感じがよく出ていてまあまあ。 

 

さて、本題行きますー。

 年齢にかなり差がある二人ですが、どちらも結婚生活に不安や焦燥を抱え、パートナーにはあまり相手にされていない(少なくても本人達はそう感じている)状態で、半不可抗力的に東京に滞在しているわけですね。

ノリノリでやってきたのとは違うので、時間ができてもやりたいと思うこともあまりなく、言葉も通じない東京で、余計に孤独が募っていくわけです。

そんな孤独感を偶々同じホテルに滞在していた二人が似た者が惹かれあうように自然と少しずつ共有していく。

この、「少しずつ感」がすごくソフィアっぽいっ感じ。

 

恋愛に近い感情が芽生え始めていくのだけど、

男女として惹かれあっているのか?

友人として惹かれあっているのか?

同じような境遇に置かれた者同士、同情し合っているのか?

見ようによっては親子のようにも思えるし、鏡越しの自分自身のような気もする。

とても繊細で とても淡い関係。

 

そもそもがフィクションのはずなんだけど、観ていると「映画だったらここで勢いに任せて突っ走ったりするんだろうな」なんて思っちゃうんだよねw 

いやいや、今見てるこれもフィクションなんだけどさ。っていうくらい、二人の関係に関しては、リアルな印象を受けたってことだね。

 

ラストは秀逸だと思いました。

切ないのに、同時に同じくらい爽やかという。

複雑だけど心地よい感覚に陥りました。

孤独を分かち合えたことで、心の荷物は軽くなったでしょうか?

だったらいいなと思います。

 

不貞に近い、というか見る人によっていは不貞だろって人もいるかも知れないけど、でも、二人を責める気持ちにはなれなかった。

だってね。

これで前に進めると思うから、許してあげてください。。。

 

話の本質としては結構好きな作品ではありましたが、日本人としては満点はあげちゃいけないというか、別にいいっちゃいいんだけどさ、でも、一つ貸しだからね。

 みたいな気持ちはありますよね。やっぱ。

(今度、日本をいい感じに表現した作品1つ作ってくれないか)

 

というわけでちょっと減点。

 


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総評:☆☆☆☆
物語:☆☆☆
演出:☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
<ジャンル>

ドラマ

(ロマンスを入れるかどうか個人的にすごく迷う作品ですね。。)


<オススメ>

大人の女性に観て欲しいかな

(且つ、やりすぎ面を笑って流せる人)

北の零年 (2004)

キャストに釣られてはいけませんの教訓映画

 

実は間違えて借りたのですが、一応観ました。

こりゃダメだわ。

キャストは豪華だけど、豪華にすりゃいいってもんじゃないよね。

の典型じゃないか。

北の零年

監督:行定勲
収録時間:169分
レンタル開始日:2005-07-08

 

Story
世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が監督、吉永小百合をはじめとした豪華俳優陣を配した愛とロマンの感動巨編。明治4年を舞台に、明治政府の決定により故郷を追われ、未開の地・北海道を開拓するために自然と闘う人々の姿を壮大なスケールで描く。 (詳細はこちら

豪華キャスト(だけ)を売りにして集客しようという低レベルな魂胆が見え見え過ぎて腹立たしい。

 

メンツを豪華にする為に不自然なキャスティングになってしまって、本末転倒という目も当てられない状態。

 

そして、プロットもひどい。。。

筋が通ってないので、ひたすらしらけます。

何故そういう選択になったのか?

行間を読ませることと説明不足は別のことで、明らかに後者の印象しか受けない。

登場人物の生き様も理解しがたい。

勧善懲悪ではない事に対する美学は自分なりにあるし、好きな方だけど、違うんです。

そこに持っていくにはとっても繊細な心の機微が表現できて初めて成立すると事だと思うのでして、あれじゃただただ、みんな身勝手だなぁとしか思えないわけです。

 

上げればキリがないほど矛盾と穴だらけ。

これほど視聴者を悪い意味でおいていく映画はそうはない。

2時間半もあってなにやってんの?って感じになりますよね。

申し訳ないけど途中から2倍速で視聴しました。

 

そのくせ最後には感動の押し売りですよ。

過酷な環境の中、それでも頑張って生きていくってすごいでしょ、えらいでしょ、って感じにしたいんだろうけど、演出があつかましいのなんの。

音楽と絵面で強引に泣き落としにかかるとは、恥を知れ。

 

感動のラストにしたいならそれまでの苦しさがちゃんと伝わるようにしてくれないと無理ですよ。

こういうのはホントに嫌い。

本当は途中で止めようと思ったのですが、行方不明になったままの渡辺謙が気になってしまい、まんまと最後まで引っ張られましたが、騙された感が半端なかった。

 

観終わってから知ったんだけど行定勲作品だったようです。

この人の作品は以前にも痛い目にあっているが、今回もとなると、、、

気をつけなくては。


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スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜(2011)

変態度MAX物語

2013/6/22視聴(下書きより)

 

ここまでキモイとはちょと思わなんだよ。

案外その手の話には耐性がある方だと思っていたのですが、

さすがに気持ち悪かった。

 

昼間はマンションの管理人としての顔を持つ主人公だが、夜は一変、同じマンションに住む幸せそうな可愛い女性の部屋に管理人である職権を乱用して忍び込む変態ストーカー。(合鍵)

これが、毎日なんだよw、いやー、たまげたわ。

 

さて、この男、単に自分の生理的欲求を満たすためだけにこんなことをしているわけではないらしい。

この辺がポイントってわけだ。

 

 
監督:ジャウマ・バラゲロ
出演者:ルイス・トサル、 マルタ・エトゥラ、 アルベルト・サン・ファン、 ベトラ・マルティネス
収録時間:101分
レンタル開始日:2012-11-02

 

Story
REC/レック」シリーズのジャウマ・バラゲロ監督が贈るサスペンススリラー。マンションの住み込み管理人として働く男・セサル。彼は住人の美女・クララに想いを寄せ、合鍵を使い彼女の部屋に忍び込む。彼の行為は徐々にエスカレートしていき…。 (詳細はこちら

 

  

↓ネタバレ

 

演出はなかなか良かった。

飛び降り自殺をしようとしている主人公の絵から始まる。

死にたいような理由がなんかあるんだ?ってまず思わせる。

次に室内の絵に切り替わるが、何故か部屋に飾ってある写真と今ベッドから出てきた男の顔が全然違う?

誰の写真だ?

さらに、ベッドの下からカバンを取り出した。

変なところに収納してるな。。。

なんだこいつ。

自分の家なのに随分と慎重かつ、潜むように行動する変な男だと。

(自分は家出しようとしてるんだと思ったんだけどね)

ところがだw

不法侵入かよ!

それがわかった瞬間の気持ち悪さったらない。

 

 

彼女が帰る前にベッドの下に潜り込み、寝静まった頃合でベッドの下から這い出る。

そして、クロロホルムを嗅がせ容易には目を覚まさないようにダメ押しする。

作品中では具体的な描写は殆ど無いけど、まぁ、やりたい放題ってことだ。

朝五時まで彼女のベットに潜り込み、薬の効果が切れる前に起き上がり、彼女の歯ブラシで歯を磨き、当たり前のように部屋を出て自室へ戻る。

気持ち悪いw

しかし、毎日ベッドの下で寝るまで息をひそめるってどんだけの精神力だよ。

(一回ならまだしも毎日ならどっかでミスもするだろうし気づかれないのは不自然だけど。)

 

更に、この男には、エロ以上の目的がある。

毎日の様に強姦まがいの事してる時点でそれも目的なんだろうが、それ以上に幸せそうな彼女を不幸のどん底に陥れたいという願望を持ち合わせているという、輪をかけて救いようがない設定

不幸な人生にあって唯一の幸せが他人の不幸だと言い切るくらいだ。

相当めんどくさい男だよ。こいつは。

 

彼女に対して好意的な感情があることは、確かだろう。

しかしながら、そんな彼女の愛情や感心が自分に寄せられる事はないであろうことが憎しみとなって増幅されて行く。

 

不法侵入行為以外にも、嫌がらせのメールや手紙を送りつけるという行為もしており、おそらくそれによって不安に苛まれる彼女の様子を管理人として心配するような素振りをしながらほくそ笑みたいという願望があったのだろうが、この女性が相当なプラス思考で、その程度の嫌がらせは意にも介さないという様子。

自分の嫌がらせの成果が現れない事に苛立ちを募らせ徐々にエスカレートしていく。

 

ルイス・トサルという俳優さんがこの変態を演じていますが、うまかったわー。

もう、どっから見ても変態にしか見えないもの。

苛立ちを抑えきれずに当り散らす様がリアルで怖いもの。

 

冒頭、飛び降りをしようとしているシーンのモノローグでは「生きる理由が一つもない。何か一つでいいから生きる理由が欲しい」そんなことを言っていたが、結局本編ではその自殺を思いとどまる事になる。

つまり、ギリギリのところで生きる理由をみつけたということだ。

 

その日、彼のターゲットであった彼女は恋人と共に旅行に出かけてしまう。

主人公は仕事を解雇され近々出ていかなくていけない。

 

恋人の出現によって計画も台無しにされ、最後のチャンスにかけようとしていたところに外泊されてしまってはもう忍び込む機会は得られない。

目的を失ってしまったのだ。

それが彼が死を選ぼうとした理由だった。

 

なんとも屈折している。

が、まさに飛び降りようとした瞬間、戻らぬはずの彼女が戻ってきたのだった。

生きる理由を再び見出した男は自殺を思いとどまり、最後の不法侵入を実行する。

(直前に彼氏によってベッドの下の荷物に気づかれてるので、易易と侵入できるってのはちょっと不自然だけどw。十分用心してるはずだろうに)

 

しかも、そこには驚きの気持ち悪い事実がw

彼女は妊娠していたのだが、本物の恋人とは遠距離か長期出張かわからないが会う事自体が久しぶりだったはずなのに、4週目。

つまり、その時期に彼女と恋人は離れ離れで会えてないわけだ。

なんて事なの。。。もう、彼女がかわいそうでしょーがない。

 

せめてこの事は、変態男と我々視聴者だけの秘密にしてーっと願っているところに追い打ちがかかる。

このド変態は、お腹の子が自分の子であるとを最後の侵入で知り、新たな目的を見つけしまうのだ。

 

ほんと腐ってる。

子供が生まれるタイミングを見計らって、自分が彼女に行った非道の数々を告白する手紙を送りつけるなんて、、、。

理不尽極まりない。

 

プロットにいささか古さを感じるが、この胸糞悪い感じを、狙ってできてるのは上出来だと思う。

 

 

総評:☆☆☆

物語:☆☆☆

演出:☆☆☆☆

映像:☆☆☆

音楽:☆☆☆

役者:☆☆☆☆

 

<ジャンル>

シチュエーション・エロスリラー(でも、絵的には殆どエロいのはない)

 

<オススメ>

人によっては相当に気分を害する可能性が高い。

あらすじを読んで行けるかどうか判断した方がよい

というか一人暮らしの女性は余計な心配が増えるといけないので見ないでね。

 

アイアンマン3(2013)

戦うトニー・スターク

やっとたどり着いた。

これで少し休める。


映画『アイアンマン3』予告編映像

今回は、心の病だそうだわ。

元から病んでるみたいなもんだろ、という突っ込みは心の奥底にしまい込み、2作目は体を病み、3作目は心と来ましたか。

不安障害を発症したようです。(アイアンマンスーツ依存症みたいな感じ)

アベンジャーズからの流れも噛んでいて、まぁね。

本気で死ぬところだったからね、よく行ったよね、異世界ダイブ。

もっと身勝手な人だと思っていたけど。

まぁ、そこからちゃんと繋ぎがあるっていうところでやっぱり、先にアベンジャーズ観といて良かったって事ですよ。

 

 
収録時間:130分
レンタル開始日:2013-09-04

 

Story
マーベル・コミックの人気作品を映画化したヒーローアクション第3弾。最強のヒーローたちが集結し人類滅亡の危機を回避したアベンジャーズ。心身共に極限まで追い詰められたトニーは、突如史上最悪のテロリスト“マンダリン”からの襲撃を受ける。 (詳細はこちら

 

さて、本編ですが、一番の見どころは、

飛行機から落下した人を助けるシーンなんでしょうね。

正攻法では全員は助けられないところを、頭を使って難局を乗り切りるというすごく、ストレートなヒーロー振りでした。

唐突に、そういえばヒーローだったよね。

と思い起こさせる感じです。

あれは、スカイダイバーを使って実際に落下するシーンを撮ったらしいです。

着水寸前の部分はクレーンで釣って撮っているということで気合入ってますよね。

もちろんアイアンマンや背景などはいじってるところもありますが。

映像面は申し分ない迫力だったと思います。

 

今回監督さんが変わってるんだよね。

前までの監督さんは、総指揮に回たようなんですが、ハッピー今回出過ぎだよねw

どんだけ映る気だよ!と思っちゃいましたけど、まぁ今まで興業的に成功させてきたんだしご褒美なんでしょうか。

 

で、新しい監督さんはもともと脚本家でゴリゴリのアクションが持ち味の人らしいんだけど、良くも悪くもその特徴が発揮されている感じでした。

今回着替えをね。あ、着替えじゃなくて変身だった。

変身をどうするのかなぁってのが一つのチェックポイントだったんですが、

あんまり、着ないのよ。

寧ろ知恵を駆使して半生身で戦うシーンの方が多くて、それも一つの道なのかな。なんて思いました。

頑張ってたわw

明日筋肉痛だろうな。

で、生身の戦闘時の音楽がなかなか良かったんですよ。

今までは音楽に関しては邪魔になってない程度の認識でしたが、このシーンに関しては盛り上げる効果も出ていてプラスに働いていると思いました。

 

大人の工作はアウェイです。

ホテルの部屋?みたいなところで買ってきた材料でちゃちゃっとやっちゃうんですね。

「どこにいたってやれるぜ!」的な感じでしょうかね。

 なんせ自宅は始まってすぐに爆撃されてなくなりますのでw

しかし、あそこでペッパーを巻き込んだの許しがたいよなぁ。

一応自分よりペッパーを優先していたのでかろうじて、人としての尊厳は保たれたけど、そもそもが、アホ過ぎる。

 

敵役はガイ・スピアーズですね、迫力は前の2作の悪役と比べると劣りますが、うまいですね。

演技がきちんとできる人にこだわって配役してるんでしょうね。

 

そして個人的に一番の見どころだったのは、ちびっことの絡みのシーンです。

子供相手でも相変わらず大人げないトニーは、どこにいても自分の道を行く感じがしてらしさが出てて良かったし、ヒーローの器じゃないヒーロー感。

これぞトニーでしょ。

子供の方もトニーの屁理屈を意にも介さない感じでいいコンビだったと思います。

場面としては、がっつりってわけじゃないんだけど、非常に重要なちびっこです。

ま、最後はちゃんと。

そういうちょっとにくいところもトニーらしいよね。

 

今回で一応アイアンマンは終わりなのかな。

間がちょいちょい雑なのはうーん。と思う部分もありましたけど、お尻はキッチリ合わせてきた感はあって、良かったです。

何はともあれこのシリーズはトニーのキャラが命だと思うので、ダウニー・Jrの功績はかなり大きいと思われます。

 

そして、今回はエンドクレジットが最高 

 

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総評:★★★★
物語:★★★
演出:★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★☆
役者:★★★★★

<ジャンル>

ヒーローアクション

トニーアクション


<オススメ>

この作品だけいきなり観るのはNGです。

1から順番に観ましょう。

できればアベンジャーズも。

アベンジャーズに出てくる他のシリーズは観なくても問題ない。

↓ネタバレ

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アベンジャーズ(2012)

忙しないがアメリカらしい華のある作品

各タイトルの要素をバランスよく取り込んで一つにまとめているのはなかなか苦労が伺える。
今までの各作品が最初からここへ到達する為の通過点だと考えると、よかったのかなと思えますね。
盛り過ぎて忙しない気はしたけど、エンターテイメント性はとても高い。

 

収録時間:143分
レンタル開始日:2012-12-19
 
Story
マーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちが、反発と衝突を繰り返しながらも最強チーム“アベンジャーズ”として戦いに挑むSFアクション。地球侵略へのカウントダウンが開始され、人類の未来はアベンジャーズに託されるが…。ジョス・ウェドン監督。 (詳細はこちら

内容はね、とにかく忙しいんですよ。
あっちゃっこっちゃって感じで、今までのシリーズを観てないと
意味不明な内容も多々あるしで、予習してから見るべきだと思いました。
(そうして正解だった)

映像としても忙しい。
クロスカッティングを多用しているので「今度はこっちか、あ、今度はここに戻ったのか」
という具合で目を見開いてないと見逃しちゃうじゃないか、という感じです。
片手間で眺めようなんてのは無理ですね。

 

敵役は、マイティー・ソーから、彼の弟のロキがほぼ全面的に担っている。
(別途黒幕あり)
あの聞き分けのなさと自暴自棄な雰囲気は良いですね。
トム・ヒドルストンの見た目と合っていると思いました。

 

アクションとしても色んな組み合わせの戦闘シーンがてんこ盛りです。
観終わったばかりだけど既に全部は思い出せない。
何気に一番気に入ったのはバートンとロマノフの戦闘シーンでした。
どっちもいわゆる普通の人間だけどw
だから良かったのかな。
今回、ロマノフが個人的に良かったです。
アクションも見栄えがしてたし、黒いスーツも似合ってて素敵だよね。
最後の方は人間離れし過ぎてて若干引いたけど。
彼女は暗殺者としての訓練は受けているだろうけど、強化人間でも、超人でもないのであれはやり過ぎに感じました。
バートンと戦ってる時くらいが「すごくできる人」止まりな感じがあって好きだったけどなぁ。


トニーは相変わらずウザ可愛かったよ。
ダウニー・Jrの演技あっての部分も大きいとは思うけど。

他の人から見たら食えないヤツって感じなんだろうねw
でも、それがトニーらしさだものね。

相変わらずペッパーには、失礼なことばかり言ってるしw
ペッパーは大人だな。
今まで言及しなかったけど、彼女も可愛らしい人ですよね。


それぞれが各作品の主人公であるわけだけど、こうして同じ作品上で同時に観ると、

自分はやっぱりアイアンマンが一番だったかな。

今回の変身は頑張ってました!
空中ですよw
(正確には落下中)
おぉ、そこで着替えちゃうの?やるなぁ。って感じで。

ワクワクした。
(次回以降の変身のハードルが相当上がってしまった気はしますが、、)

個人的にはそこが一番の見どころでしたね。

(アイアンマンだけひいき目ですみません)


それとね、コールソンがキャプテンに憧れてる描写がちょっと可愛くて良かったです。
キャプテンのキャラがこの為の布石だったなら許せちゃうというか、
コールソンの可愛い一面を引き出してくれたのですから、
キャプテンありがとうな感じでした。

ハルクに関しては最後の最後まで、どっちかっていうと迷惑をかける場面が目立っていて、
大丈夫なんだろうかと思いましたが、、、
しかし、あれだけちゃんと敵を見分けたり、仲間を助けたりできるならなんでロマノフを襲うんだよ。
って思っちゃうわけですが、あれは、意図的にハルクになる時とそうじゃない時で自我の制御できる具合が変わるって事なんでしょうかね。
いまいちわからない。

 

ソーにしてみたら敵が弟なのですが、その割に控えめに落ち着きましたよね。

ロキと合わせて1.5くらいの感じかな。

 

エンターテイメントとしては面白い作品だと思います。
だけど、やっぱり慌ただしい感じが強くて、個人的にはもうちょっとゆったり視聴できる方がよかったかなぁ。
(とにかく目が疲れた)

 

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総評:★★★☆
物語:★★★
演出:★★★
映像:★★★★
音楽:★★★
役者:★★★☆

<ジャンル>

ヒーロー戦隊


<オススメ>

豪華な雰囲気の映画が好きな人

一度にまとめて色んなヒーローを観たい人

ただし、事前に各シリーズを視聴しておかないと結構辛い割合が大きいです。

目が疲れている時は止めましょう