ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

アポカリプト(2006)

メルギブソン監督作品。あの人今どうなっちゃってるんだろ。。。
それは、おいとくとして。


まず、素直な感想として絵はとてもよかったなー
大自然の野性味あふれる映像も好きだし(元々サバイバル物とかジャングルとか絵的に好きなんだよね)、遺跡のところは相当お金かけましたねって感じ。


そして役者が良い。
無名の人ばかり使っているらしいけど、とてもよかった。
特に主人公の男子はすこぶる良い。
リアルターザンのようでかっこよかった。


娯楽映画としては申し分ない作品だと思います。
ただ、ストーリーは薄いのでそこにはあまり期待しちゃいけません。
話の流れもお約束どおりなので、ほんとに映像として楽しむ映画だと思いました。


スペインに侵略される直前のマヤ文明が栄えたユカタン半島が舞台らしい。
その辺はかなりフィクションとして映画向けに湾曲されている感が強いので、リアリティは求められないし、それを期待して観てしまうとがっかりする事になるかもしれない。


けど、私はなんの情報も無しで観たので普通にアクション系の娯楽映画として楽しめました。
多くを語る必要なないですね。なんせアクションですから。
スカッとするよぅ。


総評:☆☆☆☆
物語:☆
演出:☆☆
映像:☆☆☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
製作年:2006


<ジャンル>
ジャングルアクション!!


<お奨めの気分>
大自然が恋しくなった時
かっこいいアクション映画が観たい時