監督:ケネス・ブラナー
久しぶりに映画観た。ちょっとサボりすぎだな。
DVDは観てるけど映画ではなかった。
一応自分ルールで記録するのは映画だけって決めてるので
なかなか書けるネタが来なかった。
観たいリストが増える一方なので消化していかないと、、、
さてさて、それはいいとしてだ。
ケネス・ブラナーとデ・ニーロのやつね。
映像もコッポラっぽく、荘厳で美しい。
デ・ニーロの演技も好きだ。
しかし・・・なんでしょなー。あんまり面白いと思えない。
一応泣きものなんでしょうけど、まったく泣けない。
映画の場合は限られた2〜3時間くらいの間で収めないといけないわけだけど、
どうもそれに失敗してる感じがしてならない。
惜しいなーって感じかなぁ。
後一歩で、感情移入できそうなところまでくるんだけど、その手前で転結が猛スピードで過ぎ去って行き、置いて行かれるみたいな。
コッポラは製作だけで、監督は主演と兼任でケネス・ブラナーが担当している。
どうだろう?
それがまずかった???
コッポラが監督だったら、もうちょと観れたような気がするよ。
この作品の前に連作的な位置づけの「ドラキュラ」が製作されている。
そっちはコッポラが自分で監督してて、もうちょっと面白かったと思うなー。
当時、ゲイリー・オールドマンのファンだったので劇場まで足を運んで観たはず。
ああいうゴシックっぽい映像が好きなら、映像目的で観るのは良いのかも。
後、ヒロイン役のヘレナ・ボナム=カーターはとても良かった。
恋人であるヴィクターを気に掛ける必死の思いが伝わってくるし
彼女のファンなら観てもいいかも。
ストーリーは有名な話しだしまぁいいか、省略ー
総評:☆☆
物語:☆☆
演出:☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆
<ジャンル>
ゴシックホラー
<お奨めの気分>
もう観ない