低予算映画としてすごい話題になったよね。
シリーズ最初の作品をみてみました。
新人、ジェームズ・ワン監督が“命の大切さ”をテーマに放つスリルと謎に満ちた密室劇。まったく見当がつかない状況におかれ錯乱するふたりの男と、連続殺人犯を追う刑事。ふたつのシチュエーションが交錯する中、男たちは究極の選択を迫られる。 (詳細はこちら)
多少映像を見たことあるくらいであんまり知らなかった
サイコスリラーのつもりで観ちゃったんだが、サイコスリラーではなかった。
サスペンス・ミステリーとしては面白かったけど、
怖くはない。
というのはあくまで主観なので、怖い人は怖いおもう。
後ね、この映画観る前にSE7ENとかノーカントリーとかもっと過激なのを観たすぐあとだったもんでね。
比較論になってしまっている部分があるかも。
あれと同レベルを期待するというのはちょと酷だったやもしれない。
この映画自体が、サイコとかスリラーの要素よりも、謎解きの部分に重点がおいてあって、
その辺をうまくテンポ良く見せることを優先してるような感じ。
そこのところは退屈させない感じでよかった。
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ただしシリーズの2以降のみ
総評:☆☆☆
物語:☆☆☆
演出:☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆
<ジャンル>
サスペンス
<オススメ>
話題になったし、一回は機会があったらみるかんじ?
ネタバレ↓
ラストはちょっと腑に落ちんなーw
真犯人があの人であるってのはすごく良かったんだけど
30分やそこらならまだしも、あんな何時間も普通に死んだふりとか
さすがに不自然だろーよ。
なにか、納得の行く裏づけでもあればね
こいつならやりかねん。と思わせてくれる要素があるならまだしも
そういうのもないので、えー、、、それやっちゃうんだ。
飛び道具っすよ。それ。
って感じで、冷めてしまったな。
意外性は大事だと思うよ。おもうけどさ。
やられたなーっていう印象を観てる人にあたえるものじゃないと意外にする意味がないかと思う。
今回のラストでやられたなって思う人も居ると思うしそういう人にとっては面白い映画だと思うよ。
自分は、おーい。。。反則。って感じちゃったので。
あの部分の演出は合わなかったんだろう。
ただ、前述の通りあの人が犯人という発想はかなり良いと思う。
ので、もうちょと演出が違ってたら跳ね上がったかな。
そもそも、個人的な理由になっちゃうけど、サイコスリラーなんだと思い込んでだいぶ期待してしまったので、すかされた感が残ってしまった。
ま、ほんと個人的なことですが。
低予算なんだぜっての前提で且つ、サスペンスものという認識でみる分にはなかなか楽しめると思う。