ジョディ・フォスターが出ている映画にしてはちょーと駄作かなぁというところ。
まぁ、普通に眺める分にはそれなりに楽しめるけど、サスペンスとしては起承転結の転の途中くらいから怪しい感じになりそのままズルズル失速してる感じ。
一緒に飛行機に乗ったはずの娘が機内で消えるというコンセプトはすごく面白くて、かなり期待が持てる感じなんだけどねー
それだけに、最後はそりゃないよ!!って言いたくなるよ。
ジョディの演技は、言うまでもなく問題無い。
但し、彼女の演じる役柄に関してはだいぶ疑問。
娘が居なくなって必死なのはわかるけど、いくらなんでもあんな暴挙がまかり通るのか?という部分ではちょっと人格が破綻していてとてもじゃないが入っていけない。
総評:★★(2.5くらい)
物語:★★
演出:★★
映像:★★★
音楽:★★★
役者:★★★★
<ジャンル>
サスペンス
<お奨めの気分>
最近のジョディが観たいなぁと思ったらちょっと流しておく程度で