ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

フィフス・エレメント(1997)

ちょっとここから、諸事情により超メジャー級を数本。

 

まずは、これね。

地球破滅の危機を唯一救える特別な存在(フィフス・エレメント)である少女(ミラ)と、元軍人で現タクシードライバーのブールス・ウィリス演じるコーベンが共に力をあわせて地球を守る話。

 

映像はすごい、俳優もいい感じ、音楽もなかなか!

だが、お話は子供向けアニメレベルな幼稚っぽさ。

 

ま、その分頭使わずに見れるっていう良さはあるよ。

映画としてじゃなくて映像として眺める分には結構楽しい。

しかし話はなかったことにしようね。

 

設定とか温すぎるよねw

完璧な存在なのに英語通じないのかよ!よっぽど頭弱そうな宇宙人ですら英語で話してるんだけど、とか、まぁ色々ツッコミどころ満載だったけど、ミラは可愛かった。

だから許すぞ。

 ゲイリー・オールドマンも悪者奇人役で登場だ。

やっぱこういうキャラなんだよねw

本人はこういうキャラには辟易してるらしいけど

しょうがないか、、、リュック・ベッソンだし。

 

衣装は全てジャン・ポール・ゴルチエで統一されているらしい。

通りで前衛的だこと。

終盤異星人ディーヴァの歌声に合わせたミラ(スタント使ってるかどうかは知らないけど)のアクションがあってそこが多分見所だね。

軽快な感じで楽しい映像。

あれはあれでいいね。

 

 総評:★★★

物語:★

演出:★★

映像:★★★★

音楽:★★★★

役者:★★★★

<ジャンル>

SFアクション  

<お奨めの気分>

ミラがかわゆいのでミラ好きにはきっとたまらん