ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

96時間(2009)

いやいや、おとうちゃん強すぎるでしょw
幾ら元工作員だからって、そりゃないよなレベルの強さ。

娘が旅先のヨーロッパで人身売買の組織に捕まってしまい、その娘を助ける為に職種能力フル稼働でおとうちゃんが娘を助ける話。
ほんとにあらすじはそれだけで完結する。

なんかもう出だしからベタベタw
異常なまでに娘を溺愛する親父振りが必要以上に強調されつつ、そんな親父を疎ましく思う元妻の存在やら
十分すぎる程分かり易いフリがあった後、娘がヨーロッパ旅行に行くときた。
あーこりゃもう娘あぶねーなー
って匂いを撒き散らしつつ。

最初は攻防に期待したんだけど、程なくして親父の強さが尋常じゃないということに気づく。
なので、アクションなのに全くハラハラしないw
観なくても絶対勝つって分かってるからw

むしろその異常な強さが途中から笑えてくる。
そういう意味ではおもろかったw


総評:★★★
物語:★★★
演出:★★★
映像:★★★
音楽:★★★
役者:★★★

<ジャンル>
アクション(むしろアクションだけ)

<お奨めの気分>
暇つぶしにはもってこい