お次は、チャップリンだす。
実は、あんま観たことないんだよね。
ちょうど、キートンのセブン・チャンスと同じ年の作品ではないか〜。
時代を席巻した喜劇王の作品を謹んで拝見。
うーーむ。。
自分はキートンの方が好きw
チャップリンってアメリカのコメディの祖なんだろうと強く感じたけど、
それが逆に受け入れずらかったなぁ〜。
有名(らしいw)なシーンで、空腹に耐え兼ねて靴を茹でて食べるってのがあるんだけど、
そういうノリが苦手なんだよね。
終始まったく笑えない。
笑いのツボばっかりはしょうがないね。
色に好き嫌いがあるのと同じようなことだからさ。
キートンにしろチャップリンにしろ、いやいやそれはありえないからっていう設定ではあるのに、
どうしてキートンは面白いと感じて、チャップリンは苦手なのか?
はっきりとはまだ見えないけど、きっと偶発的なのか自発的なのかの設定の違いなのかなとか。
それは即ち主人公(チャップリンOrキートン)の性格の設定なのかもw
キートンの方は本人には悪気が一切なく、ひたすら巻き込まれている感が強い。
一方チャップリンの方は、本人自身が結構意地悪いことしたりすんのよねw
そういうのが、嫌なのかも。
でもシュールなのとかブラックっぽいのとかはそれはそれで好きだからなぁ。
そうとも言えないか、、、
謎。
但し、やっぱり時代を作った人たる所以なのかもしれないんだけど、これを喜劇として観ると自分はダメだったんだけど、もっとシリアスな映画として捉えるとシビれるところがあるんだろうな。
その辺はやっぱすごいなぁって思う。
総評:☆☆☆
物語:☆☆
演出:☆☆
映像:☆☆☆
音楽:-
役者:☆☆☆
<ジャンル>
コメディ
<お奨めの気分>
チャップリンが好きならいつだって。
個人的にはサイレントの喜劇を違う視点で視聴してみようと思う時が来たら。