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ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

スノーホワイト(2012)

みんなが知ってる白雪姫。

を、ダークバトル風にアレンジした作品です。

監督:ルパート・サンダーズ
出演者:クリステン・スチュワートシャーリーズ・セロン、 クリス・ヘムズワーズ、 サム・クラフリン
収録時間:127分
レンタル開始日:2012-10-17

 

Story
グリム童話「白雪姫」を元に戦士としての白雪姫を描いたアクションファンタジー。美しいプリンセス・スノーホワイトは、継母である女王・ラヴェンナに父を殺され幽閉される。さらに、女王は永遠の美を手に入れるためスノーホワイトを殺そうとし…。 (詳細はこちら

所謂元々の白雪姫と差別化を図るってのはどうせ新しく作るならやって欲しいところなんで大賛成なんだけど、如何せんこれ、収集ついてないような、、、

 

映像はとても綺麗ですね、元が童話ファンタジーなので映像化すると色々大変そうだけど、ファンタジックでダークな感じがよく出てていいなぁって思った。

だけど、妖精の森に出てきた親分っぽい生き物は、あれ絶対ジブリに出てきたやつだよ。

見た瞬間半端ない既視感感じたもの。

 

ストーリーの方は、差別化を図る段階で失敗してる臭い。

個人的には設定は結構良いと思ったんだけどね。

色々繋がってなかったり、矛盾があったりとなんか気持ち悪というか収まりが悪い感じだった。

 

↓ネタバレ

白雪姫と言ったら七人の小人とか毒りんごとか絶対欠かせない要素ってのがあるだろうけどさ、まず小人については最初8人居てその後7人になるっていう設定はとても良いと思うんだ。

でもさ、あれ、いなくなった一人がそこで完了になるじゃん。

一応あの剣自体は最後まで使ってたっぽいけど、あの程度の引っ張りの為にわざわざねじ込む要素じゃないだろう。

いや時間たっぷり余ってるならいいよ。

でも、そういうのに時間割いてるせいで大事なところ駆け足になっちゃってるのはダメでしょう。

 

後、毒りんごに関してはちょっとねぇ

外せない要素なのはわかるけど、あんなことできるなら最初から手下使って探す必要なくね?w

もしかしたらリスクや事情があって出来なかっただけなのかもしれないけど、そんなこを匂わせるようなものもなかったし。

今までの弟の苦労とかなんだったんだ?

 

それから、実は如何にも王子っぽいウィリアムじゃなくハンターの方が王子的ポジションだったってのも設定は良かった。

なのに前述通り必要なところが駆け足なので、残念ながらその段階で感情移入できるようになってないのw

あの前にもう30分くらい、姫と王子とハンターの関係に纏わるエピソードでもあれば違ったかも知れないけどね。

 

結果的にどういうターゲットで作ってるのかよくわかんなかった。

女子向けにするならやっぱその3人の関係をもっと深く掘り下げる必要があるだろうし、子供向けにするなら、もっと明朗快活にする必要があるだろうし、バトルメインにするなら余計な伏線はとっぱらって最後のバトルシーンにもっと時間かけた方がいいだろうっていう。。。

 

後、これ一番気になったんだけど、魔女が美人すぎるw

あれダメだろ、美に対して執着する必要性を感じないもの。

白雪より綺麗だもの。

 

そんなツッコミどころが結構満載ではあったけど、映像美がそれを補っているところがあるので、リタイアするようなレベルじゃないと思う。

特に妖精の森は美しい風景でとても良かった(ジブリっぽいけど)

 

総評:★★★

物語:★

演出:★★

映像:★★★★

音楽:★★★

役者:★★★

 

<ジャンル>

ダークファンタジーアクション

<お奨めの気分>

ゴシックっぽい綺麗な映像が好きなら見る価値はある

後は魔女役のシャーリーズ・セロンが作り物みたいに美しいのでその人目当てか。

自分は整いすぎててあんまり刺さりませんでした、ユマ・サーマンの方が可愛い。