めちゃくちゃスケールのデカいハイ・ファンタジーだった。
もう、ファンタジックRPGの世界だったね。
それもそのはずか、たくさんのゲームがこの原作からアイディアを拝借してるんだろうし、教科書的な内容って感じぐらいだわ。
後のゲームに多大なる影響を及ぼしたことは容易に想像がつく。
敵モンスターのトロルやらオークやらもそうだけど、味方のパーティに複数の種族がいて協力しながら冒険するなんてほんと、PRGの王道って感じだもんね。
種族間の確執があったり、人間という種が弱き者、愚かなる者として扱われたりする感じもよく聞く設定だったりするし、一番それっぽさを感じたのは適度な間隔で中ボスが登場するところw
「出やがったな!」って感じw
なぜかFF7思い出したよ。
この話も割と重ためだしね、FF7もダークっぽいから余計に。
敵の本拠地も人のいないミッドガルみたいだった。
きっとゲーム化もされてるだろうけど、良質であることを祈るわ
おかげで映画なのに、不思議とゲームしてるみたいな気分が味わえてなんだか面白かったわぁ。
もう、完全にパーティの10人目になっちゃうよね。
おらっちも一緒に行くぞって感じ。
途中、パーティが二手に分かれた時なんて、自分はどっち側に行こうかなんて考えたりしてw
自分はやっぱ、フロドとサムの間には入っちゃいけない気がしたので救出班に参加しました(気分)
実はそれ程積極的な理由で観たってワケでもない。
今上映されている「ホビット 思いがけない冒険」を急に観てみたくなり、その予習の為に昨晩勢いでレンタルしてしまった。
SEEバージョンの方はいつ見ても貸し出し中なので諦めて普通の方をレンタル。
旧作の癖に一週間じゃなくて3泊しか期間が無いなんて未だに人気は衰えてないってことか。
あ、ホビット側の影響かもしれないけど。
つーことで、感想は別途記載するとする。
全部で9時間くらいだもの、正直どっから手つけていいかもよくわからん程のボリュームだし、見ただけで限界w