ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

アフューグッドメン(1992)

ジャック・ニコルソンは悪の権化か

 

収録時間:138分
 
 
Story
キューバの米海軍基地内で1人の海兵隊員が殺害された。容疑者として同じ部隊に所属する2人の優等兵が起訴された。若手弁護士キャフィ、調査部のギャロウェイ少佐らからなる容疑者の弁護団は、この事件に海軍の暴力的制裁“コードR(レッド)”が絡んでいることを突き止めた。だが、真相発覚を恐れた基地の総司令官ジェセップ大佐の陰謀により調査は暗礁に。一度は挫折したキャフィだが、真実を立証するために法廷で堂々と闘うことを決意し、巨大な権力に立ち向かうが・・・。 (詳細はこちら

悪顔ハマりすぎですよ、ジャック。

ちょっと古い作品ですので、皆若いですねー。

時代を感じます。

トム・クルーズは今でも無難に活躍している印象がありますが、デミ・ムーアなんかはこの後徐々に存在感が薄れていくので、これを見るとあぁそうか、ゴーストからまだ間もない頃ってことなのねぇと、しみじみ感じたりします。

 

 

上手いことまとまっていて、観やすい作品ではありました。

けど、まぁねw

 

 

幾ら自尊心があっても、あそこで自爆はしないと思われるw

その後の運命を計算できないような馬鹿者があんなに地位につけますかね。

とか思ってしまったのでした。

確かに、ヤバそうな状況でっち上げられちゃって慌てちゃうのはわかるけど、それでもやっぱ自爆はないなぁ。

 

トム・クルーズの演技はもっと派手な方が向いてる気がするというのか、自分の感覚だとどうもね。

浮いてる風に映っちゃって。