これ、自分、やっちゃいましたよね。
突発的事故により無重力空間に投げ出された宇宙飛行士たちの極限状況を描いたスペースサスペンス。ライアン博士と宇宙飛行士・マットは、スペースシャトルでミッションを遂行していたが…。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが共演。 (詳細はこちら)
小休止がてら、短めで気軽に観られそうな作品を求めてたどり着いたのですが、
この映画って映像が売りって事でまずそこはいいはずね。
そうなると、自宅のTVで2D視聴ですので、失敗なのでしょう。
開始早々、そんなわけで萎えてしまいました。
もう、後は惰性。
けど、最後の望みをストーリーにかけてみようか?
という気持ちもごくわずかながら、残しつつ進めてみたのですが、早々にマットが場外になった時点で、それしかありえない流れに乗ってしまったんじゃないのだろうか。
と感じてしまったので、内容的にも興味が失せてしまいました。
例えばこれをIMAX3D劇場で観たとして、すごいなぁとは思うかもしれない(映像に対して)。
だけど自分はストーリー重視派なので、1本映画観たんだなっていう満腹感は得られない可能性が高そうだなぁという印象。
あ、後キャラも割と重視だった。内容つまらなくてもキャラがOKなら許せちゃう事多いかも。
そう言う意味でも、全然魅力的じゃない。というより、登場人物について全然掘り下げてないから当然といえば当然か。
賛否両論あるだろうし、こういうのが科学的見地から見てどうだとかもあるだろううけど、最終的には観てる人が満足するかどうかってのが大事なんだし。
たくさんの人が満足するなら嘘っぱちでも、非現実的でも、売れるんだろうから。
お金にならないものは作らない(作らせてもらえない)んだろうけど、お金になる=良いものとは限らないって事だろうし、ましてや、それが自分に合うか?
となるとね・・・。
2Dのみの視聴だった事と、途中早送りとかもしたので、未評価。
飽きちゃったんだからしょうがないw
この後何が起きるのか?
先が見えているにも拘らず気に入る作品ってのはそうそうは無い。
勿論偶に出会えるし、そういう作品に出会うのも楽しみの一つでございますが。