踊るグルートが、、、可愛すぎだった
犯罪歴を持つ宇宙のお尋ね者5人が、ひょんなことから銀河滅亡を阻止するヒーローとなって活躍するアクション。幼い頃に地球から誘拐されトレジャーハンターとなったピーター・クイルは、悪党たちから追われる羽目に。ジェームズ・ガン監督作。 (詳細はこちら)
続編が公開したばかりで、予告編で見つけたちっさい木のような生き物が気になってしょうがなかった。
で、ちょうど期間限定配信をHuluでやっていたので観てみた。
ところが、1の方では「全然ちっさくない!」
むしろでかい。
ちょっとがっかりした訳だけど、あれはあれでなかなか味があっていいですね。
このキャラなしだと正直見る価値なしまで下がるw
けど、グルートのおかげで「話はつまらんけど、まっ、いっか」って思えちゃうスペシャルな存在。
こいつがちっさくなって続編で再登場する。
それだけの為に劇場に行ってもいいんじゃないかと思う次第。
でも、そういう人多いんじゃないかな。
ベビー・グルートに心奪われちゃった人ね。
それと、凶暴アライグマでグルートの相棒でもあるロケットですが、ブラッドリー・クーパーが声を担当している。
これがとても良かった。
ロケット自身というよりグルートの魅力を引き出す良い働きをしています。
映像はマーベルっぽさ全開で、あのお面はトニーを思い出させる。
宇宙船を連結バリアで止めようというところはなかなかの迫力。
内容は、はみ出しものが、はみ出しものらしさを生かしつつ悪と戦うという話なんだけど、ある意味娯楽に徹している。
ただ、悪の存在が全然恐怖感を感じない為、どうにもだれてくる感じがあった。
リタイアしかけたんだけど、何回かに分けてどうにか視聴完了。
最後までみるとちょっといい事があったので、結果からいうと頑張って観て良かったかな。
音楽は80年代のヒットソングになっていて、懐かしい人にとっては親しみやすくて受け入れ安い。
ジャクソン5に合わせ踊るグルートが忘れれられない。