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ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

アバター【2Dバージョン】(2009)

アメリカ SF アドベンチャー アクション 映画賞受賞 2000年代 ☆2.5

監督:ジェームズ・キャメロン

ハートロッカー観たしね
なんかセットって感じですので。
ただし、3Dで視聴するための環境が無かった為普通の2Dでの視聴。


作品賞は前述のハート・ロッカーに持ってかれたけどそれでも撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3つを受賞している。


ストーリーについてはSFアクションに良くありがち。
まんまステレオタイプなので特別何と言うことは無い。

アバターであるというところだけが特殊な設定だったので、或いは想像だにしないスペシャルな展開になってくれるだろうかと一瞬だけ期待したがそういう展開も無く、ありがちのままで終わっていった。


映像は確かにすごい。相当お金かかってるし、迫力もあり良く出来てるなぁーって。
この映画について語るべきはそれのみと言ってもよかったかなぁ。

好みの問題だけど、映像の迫力よりストーリーとか演出とか役者の演技が重視なので自分にはあまり向かないかも。

登場人物のキャラもそんな魅力的な人いなかったし。

どうでもいいけど、この手の映画でシガニー・ウィーバーを見るとどうしてもエイリアンを思い出してしまうw
考えてみりゃエイリアンだって普通のストーリーなんだけど、あれは娯楽映画として面白かった記憶があるな(エイリアン2しか見てない気がするが)
アバターはそれほどでもなく、エイリアンは面白かった。
その違いはなんだったんだろうかと考えてみた。
一つは、やっぱり時代かな。
今ほど多種多様な映画が生まれる前に作られたから、私自身の目も今より肥えていないし、世間的にも映画って娯楽!っていう趣が今よりずっと強い時代だったからというのがあるだろう。

だけど、今エイリアンを見直しても多分エイリアンの方が面白く感じる予感がする。
それが二つ目の理由。
登場人物、キャラの魅力。
若かりし頃の自分もシガニー・ウィーバーの逞しい演技には憧れたような気がするよ。
今じゃ、ごっつい武器片手にハードに戦う女主人公なんて珍しくも無いけど、あの頃はそれが新鮮だったのだろう。
マイケル・ビーンだってかっこよかったよ。

やっぱ、こういうアクション絡みのものって要素が2点に絞られると思うんだよね。
当然アクション映画なんだからアクションは楽しめないと意味がないけど、それ以外では登場人物がどれだけ魅力的かってことなんだと思う。
娯楽にしろ、アクション系の場合最低その2点が備わっていないと楽しめないのだろうな。
っていうか後者の要素はアクション映画じゃなくてもそうなんだろうけど。


ちなみにこの映画、自分的にはSFアクションと定義したけれど、SF・ファンタジー・アクションの間で迷った。

アバターであるという部分はSFのようだが、なにやら見知らぬ星の見知らぬ生物という部分が今の自分にはファンタジーとして認識したくなってしまう部分があった。
映画のジャンル認識ってほんとむずいよね。

往々にして1つのジャンルで収まる映画の方が少なく大概は複数のジャンルの要素をあわせて持っていることの方が普通なわけで、一般的に区分されているジャンルはあくまで比率の高いものをその映画のジャンルとして定義してるに過ぎない。

全ての要素を網羅してジャンルの割合をグラフで表してくれるようなサイトあったらいいな。


総評:☆☆
物語:☆☆
演出:☆☆
映像:☆☆☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆
制作年:2009


<ジャンル>
SFアクション

<お奨めの気分>
一回観れば十分かな