どうしろっつうんだよーw
チェン・カイコー好きだったんだけど。
さらば我愛とか大好きで、DVDだって買うほどだよ。
一体どうした?
うーんと、時代物っぽいけど実際はファンタジーなんで、荒唐無稽であることはまぁいいとしよう。
それにしたって何がしたいのかよくわからん過ぎる。。。
目指してるもんが、アクションスペクタクルなのか、ラブロマンスなのか、無いと思うけど、、もしやコメディか?
と勘ぐってしまいたくなるほど、失笑しか出来なような恥ずかしいシーンが満載と来た。
ほとんどマンガの世界。
これ実写でやる意味あんの?w
アクション映画としてとらえると、確かに派手なワイヤーワークは見所の一つ。
実際頑張ってて見ごたえもあるのね。
しかし、合わせて使われているCGがださ、、
いや、時々ちょっと気持ち悪いし、、
主演の一人チャン・ドンゴンは、瞬足の一族?みたいな設定で馬より早く走る。
こえー
だから、あんなCG使うくらいならアニメでやった方が絶対いいって。
ラブストーリーだと解釈するにもちょっときつい。
はしょり過ぎじゃね?となる。
しかもヒロイン性格悪いw
性悪ってのもありだよ。
ありだけどそれならその分パンチ効いてないと厳しいよね。
この映画のヒロインはただ身勝手なだけで他に特色がない。
自分のことしか考えてなくて、おそろしく勝手な女だなくらいの印象しか残らん。
個人的に、あのヒロインではちょっと透明感が不足してる気がした。
もちろん女優だから美人なんだけど、キツイ顔してるから余計に性格の悪さが際立ってる気がした。
ダメだしばかりじゃなくて一応良かったところも。
衣装とか美術は大変雅で美しい
色彩も豊かで目が楽しい
ヒロユキサナダの演技は貫禄あってよかった
ワイヤーアクションは頑張ってた
<娯楽>
総評:★★
物語:★
演出:★
映像:★★★
音楽:★★★
役者:★★★
<ジャンル>
ファンタジーかな
<お奨めの気分>
奨めない