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ひと昔映画日記

素人の映画雑食日記 それこそ我が映画道

南極料理人(2009)

久々にゆる系で大ヒット!!
これは面白い♪
お腹抱えて笑う映画なんて久々よ~

監督:沖田修一
出演者:堺雅人生瀬勝久、 きたろう、 高良健吾
収録時間:125分
レンタル開始日:2010-02-17

Story
南極観測隊の調理担当を務めた西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化したヒューマンドラマ。南極ドームふじ基地に派遣された男・西村。彼に課せられた任務は、同じく南極観測隊員として派遣された7人の仲間のために毎日食事を作ることだった。 (詳細はこちら

ひょんなきっかけで、海上保安庁の料理人から南極観測隊の料理人として単身赴任することになる主人公(西村)の
南極という非日常な現場で起きる、どこにいても起こりそうな平凡な日常をゆるゆるな感じで描いた作品。

ぶっちゃけ南極らしさは殆ど表現されていない為、南極じゃなくてよくない?「極寒料理人」くらいでいいんじゃないか?
ってところは否めないw

役者がそれぞれ良い。
もちろん主演の堺雅人は文句なしだが、その他きたろうや生瀬勝久も完全にツボ。
鑑賞中は何度声を上げて爆笑したか数え切れないくらい。
好みはあるでしょう。
派手じゃないです。じみぃーな笑いです。
でも、それがツボなので最高なんです。
台詞もですがやはり表情や間が一層効果を強めていて、役者ありき!っていうのが良く伝わってきます。


それにしても、堺雅人っていったいなんなんだ???
私個人の認識からすると、別段カメレオン俳優的な要素は感じないにも拘らず、あの守備範囲の広さだ。
実は、堺雅人に関しては今までシリアスな役を演じている映画やドラマしか観たことが無かった。
今回初めてユルキャラになった堺さんを拝見したわけですが、
お見事としかいいようが無いわけですよ。
表情、動き、間どれをとっても全部ツボです。
下手な芸人の何倍も面白いと来たもんだ。
きたろうや生瀬勝久らと堂々互角に渡りあうというかむしろ引っ張るというか。。。
良いです。
何の気合も必要なくほんとに、息抜きに軽い気持ちで観はじめることが出来るし、観ると癒される。
ほんわかする。
ケラケラ、クスクス笑える。
ほんのりあったかい気持ちにもなれる。


※以降ネタバレあり

●個人的にはまっちゃったシーン●

・定番ですが、、、エビフライ もちろん布石の「心はエビフライだから」含む
・宇梶さんとの画素数談話
・リピート一番最後の「家族と、相談させて下さい」の堺さんの目
・どうしてもラーメンなきたろう
・丸かじり○ターと仮病論争同時勃発 あげく「下の歯なのに。。」
・胃にもたれる思い出し泣き
・最後の「うまい!」

などなど。。。書ききれない

そしてまた、単なる笑えるだけの話ということでもなく。
最後の食卓のシーンなどはなんともほのぼのとしていて癒される。
見ず知らずの他人であり、たったの8人だけという特殊な環境ながら
最後はしっかりと家族のような絆が生まれ、2年近い年月を毎日共に過ごした時間の経過がとてもよく表現されていたように思います。

あ、後忘れてた音楽ABE.B担当ですw
いかにも、ユニコーンっぽい。気楽な感じが良くあってますわ。

何度でも観たくなるなぁ。きっと。


総評:☆☆☆☆☆
物語:☆☆☆☆
演出:☆☆☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
製作年:2009

<ジャンル>
コメディであるが、十分ヒューマニズム

<お奨めの気分>
観たい時はいつだって!